文章題苦手克服に!サイパー 文章題たし算・ひき算
文章題の文をちゃんと読んでいないことが発覚
娘は文章を読むのが好きではありません。
なので、国語の読解問題だけでなく、算数の文章題も好きではありません。
ただ、一年生だとまだまだ簡単なものしか出てこないし、まぁ何となく正解できてました。
ただ、どうもよくよく見ていると、たし算の単元ではたし算の問題、引き算の単元では引き算の問題しか出てこないので、とりあえず文章に出てきた数字を適当に足したり、引いたりしてるだけなような感じ。
文章を読んで問われてる内容を理解して解いている感じがあまりしませんでした。(ごく簡単なものは理解して解いていましたが。)
とはいえ、文章を読むのがやっとの状態だったので、今特訓しても多分効果は出ないだろうということで、しばらく放置していました。
で、一年生の3学期には、足すのかな、引くのかな、という単元があります。この単元では、たし算、引き算ごちゃ混ぜで文章題が出てきます。そこの予習を冬休み前に始めたのですが、もう壊滅的な出来なさ。とりあえず足す、引くを適当にやって、間違ってると言われたら、その逆にする、みたいな解き方をしてました。。文章題の文をちゃんと読んでないんですよね。
こりゃ、全然ダメだわ。
さすがに、そろそろ本腰上げて文章題の対策に取り組むことに。そこで使ったのが、
「サイパー 文章題たし算・ひき算」
です
勉強が好きじゃない子も取り組めました
よく中学受験をするような、勉強が好きな、賢いお子様たちが取り組んでいるのをブログで見ますが、勉強が好きじゃないうちの娘も取り組むことができました。
サイパーのよさは、
- 安い (500円代)
- 薄い
- スモールステップで問題が進む
ところだと思います。
最初はものすごく簡単な問題から始まり、似てるけど少しずつ違う問題が大量にあり、少しずつ難易度が上がっていく作りが、文章題に慣れていない娘にも取り組みやすかったです。
娘は「最初は難しそう、、」と尻込みしていましたが、実際問題を解いてみると「なんだ、簡単!」と言っていました。
同じような問題だけど微妙に違う問題が出てくるので、あれ?同じ?違う?となって、問題をしっかり読むようになったようでした。
難しい問題はやらなかった
サイパーは、最初は簡単な問題から始まっていても、少しずつステップアップしていき、後半は難しい問題も出てきます。
我が家の家庭学習の方針は、教科書レベルの基礎、基本。
学校の授業について行ければオッケーなので、潔く難しい問題はやりませんでした。(ドヤる話でもないですが。)私が中身をチェックして教科書に出てくる問題に似たパターンの問題のみ取り組みました。
サイパーはお手頃価格なので、こういう使い方でも割り切れます。
取り組んだ時期が一年生の冬休みだったのと、難しい問題はやらなかったので、娘も苦手意識を持つことなく取り組めました。
文章題に慣れました
1日3問ずつという少ない量ですが、冬休みの間毎日取り組んだので、始める前よりもかなり文章題に慣れました。
サイパー終了後には、教科書ワークや習熟プリントの問題はスラスラ解けるようになっていました。
そもそも全然文章題の文を読んでいなかったのが、読んだら意外と難しくないということが分かったことで、ちゃんと読む習慣がついたのだと思います。
3学期になり、学校で文章題の授業が始まると「クラスで一番最初に解けたよ!」と嬉しそうに報告してくれました。それなりに苦戦している子もいたようなので、やはり事前に取り組んでおいてよかったです。
2年生でも3学期に文章題の単元が出てくるので、また冬休みサイパーで特訓したいですね!